「写真で一言っぽいショートショート」を書いたり「好きなコピペ」を紹介したりしています。




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ひき込みがちな俺が成人式の為に買ってもらったスーツを着てかっこいいと言われ、何枚も写真を取られ

車で会場まで送ってもらい

「友達と飲むだろうけど、イッキなんてしたらいかんよ?

 遅くなるだろうから気をつけて帰ってらっしゃい」

そう言われた後一人で会場を一周し、中に入ることが出来ず

友達と飲みに行くことになっている手前、そのまま帰ることも出来ず

夜まで時間つぶすためにその足でスロット店へ行き

親からもらったお年玉を使い切るのに2時間も持たず

銀行から下ろした8万も消えどうしようもなくなって、夕方頃に家に帰り

人が多すぎて友達と会えなかったと言う俺に

母さんは、じゃあ夕飯ちゃんとしたもの作らなきゃねと言い

俺は震えて声も出せないほど泣いた
 
 
 
 
 
 
嫁が風呂に入っているときに携帯を見てしまった。

おれが送った「今から帰る」みたいなくだらないメールばかり。

でも他にもフォルダがあって、そこにメールが一杯たまってた。

彼氏から彼女に送るような甘い内容のメールばかり

百通ぐらいあったかもしれん。

それを見た俺は感情的になってしまい、風呂からあがってきた嫁を問い詰めた。

そしたら「自分が送ったメールなのに、忘れてしまったのですか?」

といって嫁は笑った。

さっぱり気づかなかった。

言われて見れば、差出人がおれの昔の携帯の番号だった。忘れていた。

そうこうしてる間に嫁の携帯の電池が一つになってた。

もう何年も前から同じ携帯だ。

機種変しないのか?と聞いたら、メールが消えるのが嫌だったからだと。

なんだか携帯盗み見た自分が恥ずかしくなった。

謝ると、嫁は笑いながら

「こんな私を貰ってくれる人なんて貴方以外にいません」

といっておれを抱きしめてくれた。

今週末嫁の携帯を機種変しにいってきます。

これからは帰るよメールにハートの絵文字くらい添えて送ろうかな
 
 
 
 
 
 
小学生の頃住んでいた家に帰る夢を見た。

懐かしくて、嬉しくて、玄関を開けて「ただいま〜!お母さん、ただいま〜!」って叫んだよ。

家の中に入ると、台所に小学生の頃、髪の黒いお袋が夕飯を作りながら

「おかえり。」って、笑顔で迎えてくれて...。

お袋の顔見ると、つい甘えてしまってさ。

「お母さん、俺、これからどうやって生きていったらいいのか、わからなくなっちゃったよ...。」

って言ったら、 お袋は笑いながら、

「お前が生きていてくれればそれでいいんだよ。」って言ってくれてさ...。

涙が溢れそうになって、恥ずかしいから自分の部屋に入って窓を開けると、

当時のままの景色が見えて、堪え切れずに泣き出してしまった。

目が覚めると、夢だったんだと思って声をあげて泣いてしまった。

この夢を思い出すたびに胸が押しつぶされそうになって、不意に涙ぐんでしまう。

もし本当に子供時代に戻れても、現在とのギャップに苦しんでしまうかもしれないね。
 
  
 


 
 
 
友人と自分との間に壁を感じる。

普段は普通に接している連中相手でも、みんなで飯を食いに行く時とか

特に壁を感じる

俺が「そろそろ行こうぜ」って言っても、みんな「うんそうだねー」って感じで

全然動き出さないけど、他の誰かが「行くか」って言うと動き出す

俺がいなくても何事も無いかのように進むけど、他の誰かが欠けてると

そいつに連絡取ったり待ったりする

俺以外の奴が財布を取りに行ったり便所行ったりするとみんなそれを待つけど、

俺が靴ひも結んでたりしてても完全無視でみんな先に行く

どの食堂に行くかという話で俺の案は採用されない

食べ始めるのはみんなが席につくまで待つのが基本だけど、俺が最後のときは

みんな既に食べ始めている

食後、普通は食器を全員が片付けるのを待ってから食堂を出るのだが、

俺が最後のときはみんな先に帰り始めている

横に並んで歩いている時、俺の両隣りが徐々に迫ってきて遂には俺は後ろへ

追いやられて、みんなの後ろをトボトボ歩く羽目になる

誰かが購買に寄るとみんなついていくが、俺が行くときは誰もついてこない

これらの行為は作為的なものではなく、無意識なものだと思う

みんなが特に俺への接し方に差をつけてるのではなく、ただ俺の存在や影響力が

薄すぎるだけなのだろう

たぶん、俺だけこんな空気な扱いになってることにも気付いてない気がする

みんなのことは憎くないけど、自分の不甲斐無さが憎い

こういうことが続くと、一人が楽だなーって思う
 
 
 
 
 
 
小学校の頃、クラスの友人が手から血を流していたのでティッシュを渡してあげた。

どうしたんだ?と聞いた所、ムカつく猫がいたので

捕まえて水の入ったポリバケツに放り込んだ際に引っかかれた。との事。

彼は捕まえたその状況をさも誇らしげに武勇伝の如くクラスの仲間に話し、

仲間数人で猫がどうなったかを今から見に行こう。って事になった。

現場に着くと、前日迄の雨で半分ほど水の入った業務用のポリバケツの中で、

体の半分以上が水に浸かり、小刻みに震える弱々しい子猫が今にも死にそうにしてた。

友人がバケツを足で蹴り倒し取り出した猫に「こいつ爆竹の刑にしない?」

と笑いながら皆に言った瞬間、普段温厚な自分の中で何かがはじけ、

気がつくと俺は落ちているポリバケツを拾い、思いっきりそいつの頭に投げつけてました。

更に、そばの用水路にそいつを蹴り落とす暴挙までやってしまった。

あっけにとられる他の友人達と、腰まで用水路に浸かり半泣きのそいつに

「お前、そこから上がったら爆竹の刑だから」と言い放つと、

弱って震える子猫を体操服でくるみ、自宅に連れ帰りました。

翌日、そいつが用水路に落ちた際に足を怪我してた事が判り、

担任や親からしこたま絞り上げられ、

そいつの3歳上の兄貴からも帰り道で待ち伏せに合い殴られた。

クラスでは浮いてしまうし、猫一匹の為にさんざんな目にあってしまった。




あれから12年。

トムという名前を付けたその家族(猫)は、俺の布団の上でまるくなって息を引き取った。

猫で12年生きれば大往生だったと思う。

俺は固く冷たくなったトムに「おつかれさま」とタオルをかけてやると、

トムがいつも登っていた庭の桜の樹のそばに、丁重に埋めてあげました。

最初は人間不信で警戒しまくりだったトム。

最後は人間が大好きになってたトム。

そしてトムが大好きだった俺。

毎年春が近づくと近所の桜よりも一足早く、トムの桜が花を咲かせます。

そのたび幼き自分が勇気を出して行った行動を誇りに思う
 
 
 
 
 
 
アルゼンチンのプロゴルファー、ロベルト・デ・ビンセンツォは、

あるトーナメントで優勝し、賞金の小切手を受け取って帰る準備をしていた。

彼が一人で駐車場に向かっていると、一人の女性が彼に話しかけてきた。

彼女は彼の勝利をたたえた後、自分の子供は重い病気にかかって死に掛けているが、

お金がないために、医者に見せることもできないのだと彼に伝えた。

それを聞いて哀れに思ったビンセンツォは

「これが子供のために役立てば良いのだけど」

といって、獲得したばかりの賞金の小切手を彼女に握らせた。

翌週、彼がカントリークラブで食事をしているとテーブルにゴルフ協会の職員がやって来た。

「先週、駐車場にいたやつらが、君がトーナメントで勝った後、そこで若い女性に会っていたといっていたが・・・」

ビンセンツォはうなずいた。

「実は」と職員は続けた。

「彼女は詐欺師なんだ。病気の赤ん坊なんていないんだ。結婚すらしていないんだよ。君はだまされたんだ」

「すると、死に掛けている赤ん坊なんていないのか?」

「そのとおりだ」

すると、ビンセンツォは笑いながらこう言った。

「そうか。そいつは今週で一番の良い知らせだ」
 
 
 
 
 
 
うちの近所に中国人がやってるラーメン屋っていうか中華料理屋がある

店長はじめバイトも全員中国人

で、いざ注文

俺「ラーメンと唐揚げ」

店員「ラーメン...唐揚げ...杏仁豆腐ですネ」

俺「いや、杏仁豆腐はいらないよ」

店員「なんで?すごく美味しいですヨ?」

俺「うん、でも今日はいらない」

店員「そうですか、ではラーメンと唐揚げ、杏仁豆腐はどうしますか?」

俺「ごめん。杏仁豆腐いらないです」

店員「わかりました。でもすごく美味しいだから次はお願いしますね」

俺「わかりました」

結局、杏仁豆腐は出てきた
 
 
 
 
 
 
交通事故の急報を受けて現場に到着した警察だったが、

車はクシャクシャになり、車内の男女は二人とも即死状態だった。

事故の原因究明のため現場検証を始めようとした警官たちの前に

小さな猿が車の陰から現れた。

車の持ち主が飼い主だったのだろう。

「お前がしゃべれればなあ」警官はつぶやいた。

すると、その猿は首を上下に振るではないか。

「俺が何を言っているのか分かるのかい?」警官が聞くと、また首をコクンと振る。

「お前,この事故見てたかい?」

「コクン」猿はうなづく。

「いったい何が起こったんだ?」

猿は、缶を手に持って、口に運ぶ仕草をした。

「酒を飲んでいたのか?」

「コクン」と猿。

「他には何かあったかい?」と警官は聞いた。

猿は,指でなにかつまむ仕草をすると、口にもってきて息を吸い込むジェスチャーをした。

「あいつら、マリファナも吸ってたのか?」

「コクン」と猿。

「それだけかい?」と警官は尋ねた。

猿は、側にあった木の根っこにまたがって腰を振りだした。

「なんてこった」警官は叫んだ。

「そんなことまでやってたのか!」

「コクン」と猿。

「待てよ。こいつらは酔っぱらって、マリファナを吸いながら、いちゃついてたわけだ。」

警官は聞いた。「で、その間お前は何をしてたんだい?」

小猿はハンドルを握るまねをした。
 
 
 
 
 
 
【1月】 初っ端から飛ばすと後でばてる。2月から本気を出す

【2月】 まだまだ寒い。これではやる気が出ない。3月から本気出す

【3月】 年度の終わりでタイミングが悪い。4月から本気を出す

【4月】 季節の変わり目は体調を崩しやすい。5月から本気を出す

【5月】 区切りの良い4月を逃してしまった。6月から本気を出す

【6月】 梅雨で気分が落ち込む。梅雨明けの7月から本気を出す

【7月】 これからどんどん気温が上昇していく。体力温存の為8月から本気を出す

【8月】 暑すぎて気力がそがれる。9月から本気を出す

【9月】 休みボケが抜けない。無理しても効果が無いので10月から本気を出す

【10月】 中途半端な時期。ここは雌伏の時。11月から本気を出す

【11月】 急に冷えてきた。こういう時こそ無理は禁物。12月から本気を出す

【12月】 もう今年は終わり。今年はチャンスが無かった。来年から本気出す
 
 
 
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●TONARIGUMI  ●Author→組長

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