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コピペミドル。


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日曜日。


大学生の友人2人と少し遠出して東村山までドライブに出掛けた。


翌日の月曜日は大学で一科目試験があったのだが、


非常に簡単な科目だったので、特に勉強する事なく夜中まで遊び続けた。


そして、すっかり遊びつかれてしまった私達は高速道路途中のパーキングで


仮眠を取って、そのまま試験を受けに行く事にした。


そして、私達は寝過ごしてしまった。


みんなが目を覚ました時には、すで試験が始まっている時間だった。


慌てふためきながら車をすっ飛ばして帰ってきたものの、


大学に着いたときには、すでに試験は終わってしまっていた。


困った私達は話し合い、何とか試験を受けられないか教授に直談判しに行く事にした。


遊んでいて遅れてしまったという事ではまずいので、遅れた理由は


車で試験に向かう途中、タイヤがパンクしたという事にした。




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「うむ。いかなる理由があったとしてもだ。試験に遅れるという事は、
                許されるものではないのだよ。わかるか?」


「…はい。」


「うむ。ただ、君達はその事を素直に話しに来ててくれた。君達のその素直さに免じ、
           今回は特別に追試験という形で試験を受けてもらう事にしましょう。」


「…え」


「うむ。追試ですよ。受けないんですか?」


「い、いえ!受けます!」




言ってみるもんだ。ダメもとだったが、私達はなんとか追試を受けられる事になった。


3人は顔を見合わせ喜んだ。その後、教授は私達を教室の椅子に座らせ、


その場で追試の問題を作り私達3人に配った。


設問は2問だった。


まず第1問目、配点が10点の問題。予想通り簡単な問題で難なくそれを解いた。


そして第2問目、私達はほぼ同時に次のページをめくった。






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 ■ 問題2 ■

  パンクしたのは前後左右どのタイヤか。
  またパンクしたときの場所はどこか(90点)



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私達は素直に落第した。




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(終)
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