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ミドル。



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あるお昼の休憩時間。
年度末で忙しかった事もあり、私は一人で事務所のお留守番をしていました。「お昼ごはんも一人か、寂しいなぁ」、なんて思いながら事前に買っておいたコンビニ弁当をデスクの引き出しから取り出すとビニールのガサガサっという音が事務所に響き渡りました。普段は気にならないような音ですが今日はやたらと耳につきます。

取り出したお弁当は、すっかり冷めていました。

しかも、びちょびちょに濡れています。朝コンビニでお弁当を温めてもらったのですが、お昼になる頃にはすっかり冷めてしまい、包装してあるラップから何から何まで結露していました。ものすごくベタベタです。そのせいで弁当を取り出す際には右手が濡れ、ラップを破る際には左手も濡れてしまいました。更にフタを開けた際にはおツユがこぼれ、ご飯までもがグショグショになってしまったのです。私は、濡れた両手を見つめながらこう思いました。



どんだけ俺はアホなんだ。と。



手が濡れてしまっただとか、お弁当がぐちょぐちょで気持ち悪かったとか、そんな事はどうでもいいんです。問題なのは、私の意識の薄さです。弁当が冷める時に包装が結露してビショビショになる事を先読みするべきだ、とまでは言いません。さすがにそれは経験してみないとわかりませんから。でも、せめて昼用の弁当を朝温めてもらっても意味が無い事くらいは気付いて欲しかった。

だってそうでしょ。もともと冷めたものを温めて時間が経ってまた冷めてしまったら結局冷めたものを冷めたまま買った事と同じ事じゃないですか。じゃあ昼に弁当を買えよって話じゃないですか。どうして朝の自分はそれに気付けなかったのか。実際は若干ぬるかったんですけど、それにしたって31才ですよ私。もうちょっと頑張れよ。

そんな事を思いながらのり弁当を食べたら、少しだけ暖かくなった気がしました。




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(終)

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