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女「夏休み終わっちゃったね」

女「・・・」

女「私ね、ずっと好きな人がいるの。」

女「小さい頃から一緒で、何をするにも横を見るといつもその人がいた。」

女「最初は単なる幼馴染でしかなかったんだけど」

女「いつからか私はその人を意識し始め…」

女「気付くとその人の事を好きになってた。」

女「その人と一緒にいるだけで胸がドキドキした」

女「でも、関係が壊れるのが怖かったから」

女「最後までその人に告白する事はできなかった。」

女「好きな人がこんなにも近くにいるのに」

女「どうしても気持ちを伝える事ができない…。」

女「本当に胸が張り裂けそうだった。」

女「それで今日。」

女「その彼からメールをもらったの。」

女「『好きだから付き合って欲しい』って。」

女「嬉しかった。」

女「飛び上がっちゃうくらい嬉しかった。」

女「でも…」

女「それと同時に、すごく腹が立ってる私がいたの。」

女「正直、かなりムカついた。」

女「だってね。」

女「彼への想いを隠し続けた苦悩の2年間が」

女「たった一文、しかもメールで終わりなのよ。」

女「そりゃ腹も立つわよ。」

女「なんでこんな大事な事をメールで伝えるのかって。」

女「毎日のように一緒にいるんだから、直接伝えてよねって。」

女「というか」

女「せめて夏休み前に言ってよ!」

女「って思うと嬉しいんだか悲しいんだがよくわからない心境なんだけど、返事はOKだよ。付き合おう。」

男「帰る」

女「待って~」
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●トナリグミ  ●Author→組長

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