「おい、アレ何だと思う?」

「どれ?」

「あそこの木の下にいる奴」

「熊か、もしかして」

「やっぱ熊だよな」

「やばいこっち来るぞ」

「どうする?」

「せいので逃げるか」

「いや下手に動いたらやられるだろ」

「でも、このままだと確実に食われるぞ」

「ちょっと待った。昔親父に熊に遭遇したら目をそらすなって聞いた事があるぞ」

「え、どういう事」

「まず熊の目を見るだろ。そのまま目をそらさなければ熊が行き過ぎるんだって」

「ねーよwww」

「ていうか、他に方法が無いだろwww」

「わかったとりあえずやってみるわ」

「・・・」

「・・・」

「絶対食われるってwwww」

「いいから俺の言うとおりにしろ!」

「ていうかすごい事言っていい?」

「なに」

「俺、飛ぶわ」



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