桜吹雪が舞い散る頃。私と彼女は初めて出合った。

白子のように白く、それでいて滑らかな曲線美の持ち主だった彼女に

私が虜にならないはずはなかった。

彼女との出会いは必然。

引き寄せられるように2人は結ばれたのだ。

私は今でも、そう信じている。

どこに行くにも一緒。

君は私から片時も離れようとはしなかったね。

5年前一緒に行った群馬旅行で、あやうく心中しかけた事は

一生の思い出になるだろう。

だが、お別れだ。

君は頑張りすぎた。

足を引きずる君の姿に、私はもう耐える事ができない。

世界2周できるほどの距離を

2人で走り抜いた事を、私は絶対に忘れない。

今回の車検が、

潮時である。

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●トナリグミ  ●Author→組長

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