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幼馴染が海外へ転校する事になった。


お父さんの仕事の関係で急きょ引っ越す事になったそうだ。


その話を聞いたとき、俺の心に大きな穴が開いた気がした。


幼馴染は俺より1つ年下の女の子で、小さい頃からずっと一緒だった。


何をするにも俺の後ろにくっついて離れようとしなかった。


振り返ればいつも幼馴染の笑顔があった。


きっと近くにいすぎて気づかなったのだろう。


俺は彼女が好きだ。


彼女が遠くへ行ってしまうとわかって、ようやくその気持ちに気が付いた。


しかし


彼女はあと数時間でアメリカに出発してしまう。


次いつ日本に帰ってくるかわからない。


もしかしたら一生会えないかもしれない。


なんでもっと早くこの気持ちに気づかなかったんだ!


バカだ!


俺は大バカ野郎だ!


気付くと俺は駅に向かっていた。


おそらく出発には間に合わない。


でも向かわずにはいられなかった。


空を見上げると一面の青空が広がっていた。


「翼があれば飛んで行けるのに・・・」


思わずそんな事ををつぶやいてしまった。


すると、


肌触りの良い秋風が吹き抜け、


一台の車が目の前に現れた。






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「翼は無いけど車ならまだ間に合うよ、早く乗りな!」
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●トナリグミ  ●Author→組長

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